我が家の次男坊ヨウちゃん、2歳半になりました!
暖かくなってきたし、そろそろトイレトレーニングを始めたいんですよね。本当なら頃合をみてトイレに誘うのが理想なんだろうけど、これがなかなか難しい。

だって毎日バタバタなんだもーん…
結局こどもが用を足したあとにオムツ交換してばかり。まだしばらくはメリーズビッグサイズのお世話になりそう。今日は、そんな「事後のオムツ交換」の時に役立つオムツヘラをご紹介します
もくじ
オムツ処理に欠かせない「ヘラ」
現在5歳の長男は2歳10ヶ月くらいでオムツを卒業しましたが、それまでの間ベネッセの「トイレに流せるオムツ用ヘラ」にものすごくお世話になっていました。
離乳食が始まると赤ちゃんのうんちって途端に臭くなるんですよね。できる限りトイレに流してからオムツを捨てなきゃいけないんだけど、まだゆるい赤ちゃんうんちは なかなかオムツから離れてくれません。そんなときに使ってたのがこのヘラ。長方形の厚手の紙に折りたたみ線が入っていて、組み立てるとスコップみたいな形になるの! これでうんちをすくってトイレにぽい。水で溶ける素材でできているので、最後にスコップもまとめて便器の中にぽい。

まあなんてラクチンなんでしょう!
可愛い箱に入っているのでトイレに置きっぱなしでも気にならない。もうこれなしで私のオムツライフは考えられない!というくらい重宝していました。
コストダウンに迫られる!?
そして次男が生まれました。
しばらくの間はやはりベネッセのヘラにお世話になっていたのですが、長男の時には気にならなかった問題が浮上してきました。
それは「価格」
とってもいい商品なのはわかってるんだけど、、毎日数枚使うと地味に家計に響く。送料がかかるのがいやだから、他の商品もあわせて買ってしまう。結果、思った以上の出費に。
ちょうど家計管理を始めて「無駄をなくそう!」と張り切っていたときだったので「他のもので代用できないか?」と考え始めました。
牛乳パックを利用したヘラ
調べてみると、牛乳パックを切って作っているブログを発見。早速マネして作ってみることにしました。
1.牛乳パックを切り開く
よく洗って乾かした牛乳パックをハサミで切りひらきます。
2.底と上部を切り取る
3.パックの側面の4つの面を切り分け、さらに4等分する。
1つの牛乳パックから16枚のヘラが作れます。参考にしたブログでは紙の重なった硬い部分は使わないと言っていますが、我が家は余すところなく使い切っています(笑)
4.スプーン型に折る
使うときは写真のように折って使います。市販のものと違ってトイレに流すことはできないので、終わった後は使用済みのオムツでくるんで捨てておしまい。(オムツで包む前に便器の中で軽く洗うと綺麗になります) 以前ベネッセのヘラを愛用していた分、持ち手が短く強度も足りない牛乳パックのヘラを最初は頼りなく感じていましたが慣れれば問題なく使えるようになりました。
我が家ではこれをトイレットペーパーを入れたかごの隅に常備させています。トイレにオムツの中を流す時にすぐに手が届くのでとても便利です。
それぞれのメリット
市販品のメリット
- 圧倒的に使いやすい(強度や大きさなど)
- トイレに流せるので手軽&衛生的
- 手間がかからない
- 夫もオムツ処理してくれる(かも?)
牛乳パックのメリット
- 安い!
- 手に入れやすい(通販しなくてもよい)
市販品と自作、それぞれでメリットデメリットがあるのですがオムツヘラ自体はとってもオススメなので気になる方はぜひ導入を検討してみてくださいね。ちなみにうちの夫は牛乳パックのヘラだとウンチ処理してくれません…(怒)
オムツ卒業を目指して!
次男は最近、うんちをしたときは報告してくれるようになったんです。おしりが気持ち悪いっていう感覚がわかってきたのかな?トイレの空間は嫌いじゃないので、「んち、でたよー!」と駆け込んでいきます。
それを追いかけていってオムツをはずし、便座に座らせてトイレットペーパーで遊ばせた後におしりをふいて新しいオムツつけて完了。ちょっとずつ前進してるかな?
目指すは年少さんまでにオムツ卒業!親子ともどもがんばります〜!
最後に:余った部分もムダなく利用
余った牛乳パックの底と上部、そのまま捨ててもいいのですがスクレーパーにしてはどうでしょう? ブログデビュー同期のボンビズムさんが記事にされてたのでご紹介します。

ついでに上部もこんな風に折ればきちんとスクレーパーになりますよ★
ただし、これは取っ手が短すぎてオムツヘラには向かないのでご注意ください(笑)