こんにちは、なおです!
花粉の時期が終わって、ようやく外で気持ちよく洗濯物が干せる季節になりましたね。
梅雨の前に洗濯カゴを新調したら気分良く家事ができるようになりましたので、私が感じたメリットデメリット合わせてご紹介します♡
もくじ
二つの洗濯用バスケット
我が家には二つの洗濯バスケットがあります。
ひとつはこれから洗濯する衣類を入れる「洗濯待ち」のバスケット。もうひとつは乾燥や天日干しが終わったあとの衣類を入れる「たたみ待ち」です。これまでは、カインズホームで購入した折りたためるランドリーバスケットを使用していました。(オンラインショップで探したけど同じものはありませんでした…)
「たたみ待ち」のバスケット
白くてメッシュになっています。
これは本当に大活躍!
軽くて持ち手がついているので、たくさん入れても持ち運びができる!そのままソファ横に持っていき、たたむ作業ができちゃいます。使わないときはぺったんこにして洗濯機上の突っ張り棚の上にしまっちゃうことも可能です。

折りたたみ式の真価を発揮
買ってよかった!と心から思える代物です。
「洗濯待ち」のバスケット
洗濯待ちのバスケットは、同じ形の色違いです。
こちらが現物
白いバスケットの時にはメリットであったはずの折りたたみ機能がこちらでは全く役に立っていません。なぜなら、洗濯機のそばに常設してあって滅多にたたむことがないから。折りたたみ式のものを買った意味がない…。
それどころか洗濯物を投げ入れるとふちに当たって折れ曲がっちゃう(うちは投げ込むのがデフォルトです)。

勝手に折れまがっちゃう
これを直すのが毎回面倒くさいんです。私以外誰も直してくれないし、そのままにしておくと上に洗濯物が積みあがるからほっとくわけにもいかない。一日に何回も折れ曲がったカゴを直すのが1年ほど続いた結果……
ぷちん、と切れました。

そんなわけで月1万円の予算の「住まい費」を使って新しく買うことにしました。
ふたつの候補
実は以前から気になっているカゴがあったんです。それは山善の「ランドリーバスケット2段」
コレ、以前買った「LDK」という雑誌で絶賛されてたんです。
カゴが二つあるから乾燥機にかけるものとかけないものに分けて入れられるし、上下2段になってるから場所もとらない。これにしよう〜!と楽天で検索。
さっそくポチしようと思った時に目に飛び込んできた別商品。それがtoscaでした。

tosca製品って一つも持ってないのですが、デザインが大好きなんです。白が基調で清潔感あるし、持ち手が木製なところもツボ。サイズを確認したら、この商品でもきちんと場所に収まりそう。と釘付けになりました。
でも高い!山善の3倍近くする! ああ、でもこのデザイン惹かれる〜!!と数日迷いました。最終的にエンさんに相談。

この二つで迷ってるんだよね〜

えっなにこれ高! 洗濯カゴに1万円はないでしょ〜

…そっか! そうだよね!!
エンさんがなんの嫌味もなくあっけらかんと言ってくれて、目から鱗が落ちた気分でした。
普段がんばって家計管理してるのにここで散財してどうする。
山善だってシンプルでいいデザイン!
素直にそう思えたので結局当初の予定通り山崎の洗濯カゴを購入しました。
到着! さっそく組み立てるよ
開封
あす楽商品だったのでお買い物マラソン中の購入にもかかわらずすぐに届きました(当たり前)
作業を始めるとともに群がる子どもたち。写真がぶれぶれでごめんなさい。写真を撮るなら子どもたちが寝てからやるべきだったと後悔。
箱は結構大きいですが、持ってみると予想外に軽い!開けてみると中身はワイヤーのカゴが二つと土台となるパイプとキャスターが入っていて、組み立て用のねじ&ナットと大小のレンチも付属していました。
それとは別にプラスドライバーを自分で準備する必要があります。
組立て開始
私、説明書を最後まで目を通さないで始めてよく失敗するんですよね…。
今回の注意点は「ストッパー付きのキャスターは前面部に取り付ける」というところだと思います。それ以外は特に難しいところもなく、部品を図のとおりに並べてねじで締めていくだけ。
こどもに邪魔されながらも5分くらいで出来上がりました。
プラスドライバーなくてもできるんじゃない?と思いましたが、ドライバーでねじを固定しながらナットを回さないとしっかり締まらないよと夫に注意されました。

反対側からドライバーでネジを固定してナットを締める
バスケットを2段に引っ掛けてがたつきがないか確認して完成!
配置してみた
さっそく前のランドリーバスケットと交換。
以前よりも高さが出たけど、白くてワイヤーでできてるのでそこまでの圧迫感はないです。数日間使用してみてのメリットデメリットをお伝えしますね。
メリット
- 通気性がいいのでカビの心配がない
- カゴが取り外せるので、洗いあがった衣類を中に入れてベランダまで持っていくことも可能!
- キャスターがついてるので移動もらくらく。スムーズに転がります
- カゴが少し斜めになっている。シュート成功率があがります
- 2段に分かれているので乾燥機にかけるものとかけないもので分別できる
こどもたちの服は基本的にオール乾燥なので、とりあえず下のカゴに入れるように教え込む予定です。
デメリット
- 中身が丸見えになっちゃう
- 直置きできるようにカゴの下に足がついてればなお良かった
- 背が高いので気をつけないと移動時に倒れそう
うちはほとんど来客ないので中身が見えていても問題なし。お客さんが来るときだけ夫の書斎に移動するつもりです(笑)
結果
新しいランドリーバスケット買って思ったこと。あらかじめ分別できるのってすっごい便利! 毎日洗濯機に分別しながら入れるのって何気に面倒だったんだなあ。と改めて思いました。
あと、このバスケットは背が高いので屈まずに洗濯物取り出せるところもオススメポイントです。下の段もカゴ外して高い位置に置けば、腰を痛めることはありません。
なかなか良い買い物でした
次は子供達に洗濯物をたたんでもらえる方法を考えようかな♪