家事代行はお金持ちの世界のハナシ?

家事代行サービスって利用したことありますか? お金を払ってお家の仕事をしてもらう、いわゆる「家政婦さん」ですね。かっこよく言えば「家事のアウトソーシング」かな。

よくCMなどで見る「おそうじ本舗」なんかも、家事代行サービスのひとつです。エアコンのクリーニングやトイレ・バスといった水周りの掃除など、1回限りのサービスなら頼んだことがある人は結構いるんじゃないでしょうか? うちもエアコンクリーニングは毎年頼んでいて、真っ黒になった洗浄液を見るとぞっとしちゃって「また来年も頼もう〜」って思います。

なお
業者さんの思うツボかな?笑

そういう1回限りのサービスならまだしも、定期的に家事をやってもらうのってなんだか敷居が高くて尻込みしちゃいますよね。私自身、家政婦さんなんて大きな家に住むお金持ちが頼むものだから、うちには関係ないや〜って思っていました。まったく別世界の話だと思い込んでいたんです。ところが、そんな私が今年の2月からお料理代行のサービスを利用し始めました。その3ヶ月間をレポいたしまーす!

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家事代行「エスキッチン」に頼むきっかけ

2018年の2月、共働き家庭のための情報サイト「日経Dual」を読んでいて、ひとつの記事に目が留まりました。それは食育と家事代行を掛け合わせたサービス「エスキッチン」の社長インタビュー。

「オリジナルの家庭料理」を誰かに作ってほしかった | りんだ先生の「Team わが家」でいこう! | 日経DUAL
 ママ一人に育児、家事の負担がかかってしまう“ワンオペ”解消に向けたノウハウとして、様々なリソースと連携したマルチオペレーション型の「マルオペ育児」へのシフトを提案する本連載。今回のテーマは、「家事代

こちらの会社は、スタッフさんに自宅に来てもらい数日分のお料理を作り置きするサービスを提供しています。他のサービスと違う(と私が思った)のは「こどもにお手伝いをさせてくれる」という点。

Dualの記事を読んだとき、

なお
これだー!!

と思いました。というのも、うちの長男は大のお料理好き。毎年バレンタインにはチョコを作るし、私が料理をしていると「ぼくもやる!」とお手伝いしたがります。次男の育休中は坂本廣子さんの「台所育児」(30年近く前に書かれた本です!)に刺激を受けてホットケーキを焼いたり、きゅうりの浅漬けを作ったり、一緒に簡単な料理(?)をしていました。でも仕事に復帰すると平日の夜はバタバタしちゃってなかなか一緒に料理する余裕がない。このままじゃせっかくの「やりたい気持ち」がしぼんじゃいそう・・・と悩んでいたところでした。

加えてその月は夫の残業が続いて平日はほぼワンオペ状態。ひとりで家事育児をやることに精神的に少し追い詰められていて、誰でもいいから手伝って欲しいという気持ちがあったのも事実です。
これまで家事代行サービスのサイトを見ることはあっても「わざわざお金出してまで家事してもらうのもね…」と頼む気になりませんでした。でも今は家事の負担を少しでも減らしたい。そんなときにエスキッチンを知ったのは何かの縁だと感じました。

長男は習いごとをしていないし、お料理教室に通わせるつもりでやってみよう!→ 思い立ったが吉日!とその日のうちにサイトのお問い合わせフォームからメールを送りました。

あ、事前に夫の了解はとりましたよ(笑)

サービス内容

まずは簡単にエスキッチンのサービスについて触れますね。

全部で3つのプランがあります。2〜3日分の作り置きをしてくれるプランA&プランB。そして産前産後のママのための食事を作るプランCです。
AとBの違いは、こどもを調理に参加させてくれるかどうか。我が家はお手伝いさせてくれるところに惹かれたので、当然プランA(お手伝いプラン)を選択しました。

プランA詳細

料 金

月1回10,500円
月2回以上9,600円(1回あたり)
初回おためし9,000円
※このほかに材料費・スタッフさんの交通費、登録料年会費がかかります。

時 間

1回につき3時間

サービス内容

こどもと一緒に調理(30分程度)

2〜3日分の作り置き

ちょっとおトクに5回分体験できるモニタープランというものを実施しているとのことで、まずはそちらで申し込んでみることにしました。(2018年6月現在もモニター募集しているようです)

モニタープランということで、サービスを受ける前と後にアンケートに答えたり、ブログ掲載のためのインタビューに応じたりする必要があります(顔出しの必要はなかったです)

いざ!モニタープランスタート!!

事前打ち合わせ

サービス利用の前に、メールや電話でこどもの好き嫌いや家族の味付けの好み・アレルギーの有無などを伝えます

我が家の長男は肉も魚も嫌い。好きなものはソーセージ、ハム、野菜など。逆に次男は魚が好きだけれども、ウインナー類は食べません。野菜も家では食べません。(なぜか保育園では食べる。保育園児あるある?)

共通して好きなのはハンバーグや餃子・シュウマイなどのひき肉料理やコロッケなどの揚げ物。(普通のお肉が嫌いなので我が家はカレーもひき肉で作ります)

加えて次男は卵・乳製品・落花生のアレルギーもち。(今年の4月に検査しなおしたら落花生はリストから外れました) 好きなものがあまりかぶらない上アレルギーにも配慮しなければならないのでメニューを考えるのに毎回一苦労です。

電話でのやりとりではありましたが、そんな家庭の事情を丁寧に聴取してくれるのでとても安心できました。スタッフさんが来る日の一週間前にはメニュー案がメールで届き、内容をチェック。問題なければそのメニューを作ってもらえます。

↓↓メニュー案はこんな感じ↓↓

うちは毎回そのままでOKを出していますが、変更希望も出せます。

スタッフさんの写真やプロフィールも事前にメールで送ってくれます。

材料の準備

先ほどの写真を見てもらうとわかりますが、メニュー案のメールには必要な材料が書いてあります。自分で買っておいてもいいし、スタッフさんに買ってきてもらうこともできます。(その場合は調理の作業時間が短くなります)

家にすでにあるものは材料一覧から削除してメールで返信すれば、必要なものだけを買ってきてくれるので無駄がありません。買ってきてもらった場合には当日の現金精算が鉄則。我が家では最初の1回のみスタッフさんに買ってきてもらいましたが、小銭のやりとりが面倒なので2回目以降は自分で材料の準備をしています。

モニタープラン全5回の様子

第1回
初回のため、若干緊張していた様子の長男。でも挨拶を済ませるといそいそとエプロンを装着。実はかなりやる気でわくわくしていたようです。

当初の予定では30分ほど一緒に野菜の皮むきやにんじんの型抜きなどをする予定でしたが、ものすごく楽しかったらしく1時間近くやっていました。茹でたじゃがいもをマッシャーでつぶすお手伝いもして、にゅ〜っと出てくる様子を「チンアナゴみたい!」と喜んでいました(笑)

味もとってもおいしかったのですが、夫はもう少し濃い目の味付けがいいとのことで、次回は濃い目に作ってもらうようにお願いしました。

第2回
ハンバーグのタネを混ぜた後にまるく成型するのにチャレンジ!野菜を切るのにも挑戦し、生まれて初めてのたまねぎの洗礼を受けて突っ伏して泣いていました。ピーラーで皮をむくのは目に見えて上達して、もうひとりでさくさく作業を進めていました。

先生が作ってくれる料理はみんなぺろりと平らげてしまうので、もう少し1品あたりの量を多めに作ってほしいとお願い。次回から材料の量を増やしてもらうことにしました。


第3回
前回先生が来たときに、絵本で読んだ「あんこの作り方」を一生懸命説明していた長男。そんな様子を組んでくれて小豆からあんこを作る体験をさせてくれました。併せて白玉団子もつくりました。

前回、包丁での作業は先生が手を添えながら一緒に切っていましたが、今回からは長男一人でやらせてもらっていました。(もちろん目は話さずに、です)。回を追うごとにステップアップしているのが傍目で見ていてもわかって親としても嬉しい!

第4回 (この辺りから写真撮るの忘れてました・汗)
長男、ついに自ら作りたいものをリクエストするように。保育園で食べたりんごサラダを作りたい!と言い出したので、保育園の調理師さんにレシピのメモをもらって先生へ伝えました。このりんごサラダは次男にもすごく好評で何度もおかわりをしていました。

ずいぶん上手に野菜を切るようになったので、長男専用の包丁を買うことを決意。楽天で「台所育児 包丁(大)」を購入しました。

長男はサウスポーなので左利きと書いてあるものを購入したけど、もともと両刃だしどのへんが左利き用なのかは不明です^^;

第5回
次のリクエストは「にんじんバタースープ」。これも保育園の給食メニューかと思いきや、絵本に載っていた料理だそうです。つまりレシピなし(汗) 先生はそんなむちゃぶりにも見事に応えてくれて美味しいバタースープができました。長男はすごく感動してほぼ一人で飲みきってしまいました。

そしてバターの食べられない次男向けにバター抜きのスープを作ってくれる配慮まで!私も大感激でした。

これで5回のお試しが終了。

こどもの変化

長男

長男はますます料理が楽しくなってきたみたいです!エスキッチンのない日でも料理をしたがり、私自身も思っていた以上に息子ができることがわかったので、以前より安心して調理を任せられるようになりました。残り野菜で一緒に焼きそばも作りました〜!

次男

なにより驚いたのが人見知りの次男が先生によく懐いていること。自分も先生と一緒に料理がしたくておにいちゃんのお下がりのエプロンをつけてキッチンの入り口をうろうろしてるのw

そして次男も料理をしたがるようになっちゃいました。こちらはまだ危なっかしいので、野菜の切れ端と小鍋を与えて、おままごとをさせています。

そんな我が家の兄弟。いずれ二人で夕飯を作ってくれるようになるのが密かな野望ですw

今後について

5回のモニタープランを終了し、夫と今後について話し合いました。

月2回頼む→月2万円ほどかかる(材料抜きの価格)

結構いいお値段で家計に打撃を受けるし、月に2回も来てもらうと週末がせわしなく感じるなという印象を受けました。我が家は平日にできないことを土日でやるので(通院等)、結構予定が埋まりがちなんですよね。

結果、今後は月1回で続けていくことにしました。もともと長男の料理に対する興味をもっと引き出したいというのが狙いだったし、私も月一回だけでも人に作ってもらった料理を食べられるのがすごく嬉しい!

回数を減らしたぶん料金も抑えられるので、我が家には今のところこれがベストかな。

*ちなみに5月の請求、1回分だから1万円切るだろうと思っていたら1万7千円かかりました。入会金と年会費忘れてた…。モニター終わって継続する際にはご注意ください。

今月は6月17日の父の日に来てもらいます。長男からお手紙、次男からビールをパパに贈ることにしているので、ビールに合うおつまみをメニューに入れてもらうようリクエストしています。

次男が3歳になれば調理に参加できるようなので(追加料金なし)それも楽しみ。長男が学童に通うようになったら、お弁当につめるおかずもつくってもらうかな〜なんて目論んでます。親子ともども、先生ともだいぶ仲良くなってこれからますます楽しくなりそう。

月1 お料理代行、おすすめですよー!

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