こんにちは、なお(@o_nao)です。
2020年3月から学校が一斉休校になり、ようやく1ヶ月終わった…と思ったらさらに1ヶ月の延長が発表されました😰
3月はリュウくんは学童へ、ヨウちゃんは保育園へ通っていましたが、区からの要請もあり4月の1ヶ月間は自宅での保育にすることにしました。(私も在宅勤務です)
さて、ここで困ったのがどうやって時間を潰せばいいのか?ということ。
1日中ずっと子どもたちと室内で過ごさないといけないんですよね💦

友達と遊びた〜い

ゆうえんち行きたーい!
ぐずる二人をなだめるのは結構大変。親の方もツライです😂
そんな中、ちょうどいいタイミングで始めたスマイルゼミが大活躍!
3月中は本当にお世話になりました。そして4月も頼りにしてます🙏
お試しで2週間スマイルゼミを導入した。
明日がお試し期間終了だけど、このまま継続かな。ていうか、この3月こういうお勉強道具が複数ないとやっていけない…。
#学校休校 #コロナウイルス pic.twitter.com/YmiywkjODC
— なお@ゆるママブロガー (@o_nao) March 1, 2020
リュウくんはあまりにもハマりすぎて毎朝起きるたびにスマイルゼミを開くようになりました。
今回は小2男子激ハマりの通信教育「スマイルゼミ」をレビューしたいと思います!
もくじ
スマイルゼミとは?
スマイルゼミ、最近よくCMでも見ますよね。
小学生用タブレット通信教育で、2年連続顧客満足度No.1を謳っています。(2020年4月時点)
タブレット1台で全教科が学習できるので、家に教材が溜まらないのが魅力♡
自動で丸つけもしてくれるので、つきっきりで見る必要がないのも親からするとありがたいですよね。
また、終わったらご褒美にゲームができることもあり、子どもが進んで勉強するようになるらしい!
タブレット学習を取り入れている通信教育はたくさんありますが、比較した結果我が家にはスマイルゼミが一番合いそうだったので申し込むことにしました。
2週間のお試し期間があり、その間に解約すれば全額返金されるので万が一合わなかった場合でも安心です。

試しに申し込んじゃおっと!
と気軽に始めることができました。
始めたきっかけは、宿題以外に勉強する習慣をつけさせかったから
もともと、スマイルゼミは今回の休校騒動とは関係なく始めました。
リュウくん、この春からは2年生。学校生活にもだいぶ慣れてきました。
放課後は学童へ行き、学校の宿題は基本的にそこで終わらせてきてくれます。
が、しかし!
最低限の宿題しかやらない…。
家へ帰ってきてからはYouTubeやスマホゲームばかり。

その時間の少しでも自主学習に当ててくれないかなぁ
というのが悩みでした。
でも私も帰宅後は家事育児に追われてしまい、隣で勉強を見てあげることはなかなかできないし……。
そこでずっと気になっていたスマイルゼミを申し込むことを決意しました。
ちなみにリュウくんのスペックはこんな感じ↓↓

・スマホゲームが大好き
・本を読むことが好き
・難しい漢字を覚えて褒められるのが好き
・学校の勉強はそれほど苦手ではない
特に漢字は大好きで、最近自ら選んで漢字辞典を買ったほど。(コレ↓)
パラパラと眺めては難しい漢字を探し、書き写して周りの大人に見せて喜んでいます。
後で触れますが、スマイルゼミは漢字学習が楽しくできるように作られているのが特徴で、これがスマイルゼミを選んだ大きな理由の一つ🌟
苦手分野を補強するのも大切だけど、好きなものをより伸ばしてくれる教材をやらせてあげたい!

得意なものがひとつあればいい!
これがうちの方針です。
さて、ではここからスマイルゼミをやってみた感想をお伝えしていきます😊
基本的に教科書準拠で学習を進める
スマイルゼミは、入会時に子どもの通う小学校を入力する欄があります。(後から変更も可)
すると実際に使用する教科書が選択され、その教科書に沿った内容の学習が毎月配信されます。
教科書準拠なので、逆に言うと先取りはできません。
ここがすごく悩んだ点で、先に学習を進められる通信教育の方がいいのかな?と考えたりもしました。
リュウくんの友達で公文に通ってる子がいて、正直気持ち的に焦る部分もあったりして💦
(↑公文は先取り学習で有名ですよね)
最終的にエンさんとも話し合い、まずは学習する習慣を身につけてほしいので「学校の内容に沿ったもので十分」という結論になりました。
今は学校がお休み中ですが、本来4月に学ぶ予定だった内容が学習できているので教科書準拠で良かったのかも。
結果オーライ!
もう少し学年が上がって勉強量が増えてきたら、また他の通信教育や塾なども検討する予定です。
コレクター心をくすぐる漢字コレクション
スマイルゼミが届いてリュウくんが一番初めにハマったのが漢字コレクション。
一年間で習う漢字が巻物に収められていて、正しい書き順で練習し、綺麗に書けるとメダルがもらえるんです。
メダルは3種類あって、綺麗に書けたりミニテストで正解したりすると銅→銀→金とメダルのレベルが上がります
これ、めっちゃ小学生男子の好きなやつじゃん?
案の定、リュウくんはかなり食いつきました。

全部の漢字を金色のメダルにした〜い!
と張り切りまくり💪
学年末の2月に始めたにもかかわらず、1年生の漢字はあっという間にコンプリートしてしまいました(笑)
タブレットの強み。左利き対応なのが嬉しい!
ここでちょっと地味に感動した話をさせてください。
リュウくん実は左利き。鉛筆も箸も左手を使っています。
漢字コレクションではお手本を見ながら書く練習をするのですが、真ん中にある「左きき⇔右きき」というボタンを押すと…。
じゃん!
なんとお手本の文字が左側から右側に移動するんです!!!!
これなら、左利きの子でもペンを持つ手でお手本が隠れてしまうことがないですよね。
サウスポーの子を持つ母としてはこういう気遣いがかなり嬉しいです😊
やる気があればどんどん先に進められる漢検ドリル&計算ドリル
スマイルゼミは先取り学習ができないと書きましたが、「漢検ドリル」と「計算ドリル」は別です。
クリアすればどんどん上の級にチャレンジすることができます。
リュウくんは計算ドリルはなかなかやらないけど、漢検ドリルはかなり進んでいて7級(小学4年生)に到達しています!(ちょっと自慢w)
級があがることでパパやママに褒めてもらうのが嬉しくて、やる気につながっているみたい。

ただこの漢検ドリル&計算ドリル、ちょっと気をつけなきゃいけないことが…
スマイルゼミは先取りができないので、ドリルを先に進めるには問題を解き進めるための知識を別途自分で学習する必要があります。
先ほど紹介した「漢字コレクション」は自分の学年以上の学習ができないので、リュウは漢字辞書を使って調べながら漢検ドリルを解いています。
でも先に進めたい気持ちが強すぎるせいで、覚え方が雑になっているなあと感じることも。
このフォローをスマイルゼミで完結できるようになるといいんだけどなー。
漢字コレクションについて言えば、学年分の学習が終了したら上の学年に進めるようにしてもらいたいです。
ちなみにリュウくんは漢字ほどの情熱を計算には感じていないので、計算ドリルは全然進んでいません(笑)
なので学校で習った範囲内で繰り返しやらせることにしています😂
算数を先取りしてがんばりたい理系のお子さんなら、スマイルゼミではなく別の選択をしてみるのもありかな?と思います。
漢字検定が受けられる!
スマイルゼミを受講していると、年に一回漢字検定を無料で受けられます。
漢字好きならぜひとも挑戦してみたいですよね😊
条件は、受検する級の「漢検チャレンジ」に合格していること。
検定が6月なので今年は開催されるか微妙なところだと思いますが、とりあえず我が家は10級(1年生)か9級(2年生)に申し込んでみます!
追記
2020年6月の漢字検定は新型コロナウイルスのため中止になりました😭
自分の分身のマイキャラが作れて楽しさ倍増
ここからはリュウくんがハマっているスマイルゼミのシステムをちょっとご紹介。
一つ目はマイキャラです。
衣装やパーツ、アクセサリなど、たくさんの中から好きなものを選んで自分だけのキャラクターを作れます。
アイテムは最初から揃っているもの以外にも、問題を解くごとにもらえる「スター」を使って追加購入することも可能🌟
女の子が喜びそうなシステムだなと思ったのですが、意外と男子も楽しんでやってるようです。
というのも、ただ作るだけで終わりではなく、以下のようなゲーム要素がちょこちょこ入ってくるんです。
ランキング入りをめざせ!スゴいキミで表彰される快感を覚えちゃった
毎月上旬に、前月の取り組み度合いが反映された「スゴいキミ!」が発表されます。
ここでランクインすると、自分のマイキャラが賞状とともに表示されるんです✨

ぼくのマイキャラあった〜!!
明確に順位が出るわけではなく、ざっくりとランク分けされるだけなのですが、それでもリュウくんは嬉しそう。
モチベーションがアップに一役買っているようで、毎月の発表を楽しみにしています。
特別ミッションをクリアすると限定のマイキャラアイテムがもらえる
これもうまいなーと思ったのですが、漢字コレクションをコンプリートしたり、スゴいキミで表彰されたり、様々な課題をクリアすると限定アイテムがもらえます。
限定アイテム。
この言葉にときめきを覚えないゲーム好き少年はいないのではないでしょうか。
リュウくんも大興奮!

スッゲー!かっこいい!!
と限定アイテムゲットのために一生懸命課題をこなしています。
このために勉強しているといっても過言ではない、盛りだくさんの「ご褒美ゲーム」
リュウくんが毎日スマイルゼミに取り組む最大の理由。

それはゲームが楽しいから!
毎日ミッションとして、3つほどの課題が出され、クリアすることで「スター」をゲットできます。
手に入れたスターはアバターアイテムと交換できるだけでなく、用意されたゲームをプレイするのにも使えます。
このゲームが種類が多い上に、よくできているので飽きずに遊べるみたいです。
ちなみにリュウくんのお気に入りゲームは「サムライソード」「昭和食堂物語」「テーブル将棋」だそうです。
やりすぎが気になる場合には、ゲームの1日のプレイ時間を保護者側で設定することができるので安心です。
子どもの頑張りをチェックできるみまもるネット
スマイルゼミには保護者が管理するための「みまもるネット」というサービスがあります。
子どもが取り組んだ学習項目を一覧できたり、学習時間や正答率などを確認したり、ご褒美ゲームをプレイした時間なども確認することができます。

たまにチェックすると、子どもの頑張り度合いがわかってほっこりしますよ♡
また、子どもが学習した内容を保護者にアピールしたり、メッセージを送ったりできる「みまもるトーク」というのもあります。
家族間でできるグループLINEみたいなものといえばイメージしやすいでしょうか。
ちなみにここで表示されるアイコンにもマイキャラが使われます。(保護者のアイコンは各自で設定)
最近はリュウくんからはメッセージがこなくなりましたが、かといってこちらがコメントを忘れていると

なんで最近メッセージこないのー?
と言われるので2〜3日に1回は褒めコメントを入れるようにしています。
ちなみに「おすすめコメントから選ぶ」というタブがあり、テンプレートがいくつかある中からコメントを選べるので、褒め言葉が思い浮かばないときにはそちらを利用するのもありです🙆
おすすめコメントに子どもの名前を一言追加するだけでオリジナルなコメントになります(笑)
スマイルゼミの気になるところ。繰り返し出来るとはいえ、内容はちょっと物足りない
さて、スマイルゼミを思う存分楽しんでいる我が家ですが、月の後半になると課題が全て終わってしまうのが難点。
もちろん復習として繰り返し問題を解くことは可能ですがちょっと物足りない…。
そういう子には「発展コース」や「英語プレミアム」といった追加教材が準備されています。
(画像出典:スマイルゼミ)
ただ、今は学校が休校なために物足りなく感じるけれど、今後学校が再開したときに家に帰ってきてからやるには「標準クラス」で十分な気もして、まだ申し込みには至っていません。
標準クラスでも、その月の課題を全部終わらせると発展クラスの問題がお試しで出題されることもあるので、発展クラスが気になる人はそれを見て判断するといいかもしれません。
スマイルゼミは少しずつ勉強の習慣づけをしたい場合にぴったり
我が家は家にいる時間のうち、少しでも勉強する時間にしたいという気軽な動機で始めましたが、スマイルゼミはそのニーズにぴったりでした。
物足りない部分は学校の宿題や学習プリントを無料配布しているサイトで補えば、低学年のうちはこれで十分な気がします。

まずは勉強する習慣をつけたいと考えているのであれば、すごくおすすめな通信教育ですよー!