こんにちは、なお(@o_nao)です!
我が家の長男リュウくんは左利きです。
次男のヨウちゃんはおそらく右利きなので、リュウは家族で唯一のサウスポー。
私自身が右利きなので、左利き用の道具についてほとんど知識がありません🤔
なので道具揃えるのも一苦労💦あれこれ手探り状態です。
今回は、小学校進級に向けて読み書き練習中のリュウくんが使っている鉛筆✏をご紹介します‼
こどもちゃれんじを受講中
リュウは年少のころからこどもちゃれんじを受講しています。
初めはひらがなの読み方から始まったワークも、年長さんともなると「書く」ことに重点を置いた内容になってきます。
- ひらがなをなぞらずに自分で書く
- カタカナを読む、なぞって書く
- 数字をなぞって書く
明らかに以前よりも文字を書かせる課題が増えてきました😮
初めは普通の鉛筆を渡していましたが、リュウの書いた文字、なんだかすごく薄いんです。
芯が硬いからなのか、筆圧が弱いのか。とにかく文字が薄い。
よく見えないので丸付けするときにワークに顔を近づけてじっくり確認しなくてはいけませんでした。

うーん、もう少し濃いエンピツを買ってあげたほうがいいかな?
正しい鉛筆の持ち方
文字の薄さに加えて、もうひとつ気になっていたことがありました。
それは鉛筆の持ち方。
リュウは気を抜くとすぐにぎゅっと握ったような手の形になっちゃうんです✊
実は私自身正しい鉛筆の持ち方が出来なくて、小学生のとき中指にものすごく大きなペンだこができて痛かった…😥
なので、こどもたちにはぜひ正しい持ち方を身につけてもらいたい!
↑こんな感じでエンピツの取り付けて補助してくれるアイテムも売っていますが、外したときに元に戻らないかな?という疑問が。
こういうアイテムを学校に持っていってもいいのかも分かりません。
できるならエンピツ単体で正しい持ち方を意識させてくれる商品はないかと探しまわりました。
鉛筆yo-iおけいこセット
そこで見つけたのがyo-i。
太めの三角軸で、それぞれの面に「お父さん」「お母さん」「お兄さん」の顔のイラストが印刷されています。
ここにそれぞれの指を乗せると正しい持ち方ができるんです。
感動したのが左利きにも対応していること😍
エンピツの両端に「右」「左」と書いてあって自分の利き手とは逆の文字を削ります。
つまり右利きの子は左と書かれた方を削る。
左利きの子は右と書かれた方を削る(←リュウくんはこっち)
そうすると…じゃーん✨
残った文字が「左利き用」であることを教えてくれるんです!
これで左手でもきちんと親指、人差指、中指の配置がぴったり合います。
リュウくんも毎回「おとうさんゆび、おかあさんゆび、おにいさんゆび…」と丁寧に確認しながら指を置くのでとっても綺麗に握れるようになりました👍
6Bで芯も濃いのですごく見やすいです💖
ちょっと残念…付属の鉛筆削りは右利き用
三角で太い鉛筆は、市販の鉛筆削りでは削れません。
なので専用のものが必要なんですが、yo-iは最初からセットで売られています!
唯一残念なのが、付属の鉛筆削りは右利き用なこと。
まあ世の中は右利きが多いのでどうしてもそうなるのは分かるんだけどね。
せっかく左利きにも対応してる鉛筆なんだから鉛筆削りも左利きセットを作って欲しかったなー。
左利きの子を持つ親としての不満はありますが、「鉛筆3本+エンピツ削りのセット」ってところが初めて買う鉛筆としてはかなり使いやすいと思います。
太めの三角鉛筆は他にもくもんなどが出しているけど、こちらは鉛筆削りは別売りです。
逆にyo-iは鉛筆単体での販売がないので、正しい持ち方を覚えたら他の鉛筆に移行するのがオススメ。
ちなみにyo-iとくもんの三角エンピツは互換性がまったくないみたいなのでご注意ください。yo-i付属のエンピツ削りではくもんのエンピツ削れないし、くもんエンピツ用のキャップはyo-iに使えないみたいです。
追記KUMONの鉛筆けずりでトンボのおけいこえんぴつyo-iは削れるとのこと!
おかんインフォのたこ子さんに教えてもらいました。ありがとうございます❤︎
yo-iの鉛筆、左利きの子はもちろん、鉛筆デビューの右利きの子にもオススメですのでぜひ使ってみてくださいね❣
おまけ:Brunnenの左利き用エンピツ削り
今はまだ鉛筆を私が削っているけど、いずれは自分で削れるようになってほしいなぁ。
ということで、左利き用の鉛筆削りを探してみました。
ネットの検索で引っかかったのはSTABILOとBRUNNENだけ。
どちらもドイツの文房具メーカーです。
我が家はBRUNNENを購入。
太い鉛筆 細い鉛筆どちらにも対応できるし、中に削りかすが溜まる仕組みなのでなおたろが使っても散らからなさそうだし、なによりデザインがいい!!
Brunnenは左利き用の定規も売っていたのでついでに一緒に買いました。(目盛りが右から書かれてるのです)
届いたのでさっそくyo-iを削ってみました。

うーん。削れないことはないけど、やりにくい…
三角エンピツの宿命か。専用のものでないと使いづらいみたいです😂
試しに普通サイズの鉛筆を小さいほうの穴で削ってみたらこちらは問題なく使えたので、リュウが小学校へ持っていく携帯用にすれば長く使えそう💕
家に置く鉛筆削りは兄弟そろって使うことになるから電動の鉛筆削りの方がいいかなあ。
それなら利き手関係なく使えそうだもんね。
来年までによさげなのをピックアップしておくつもりです🔍
追記ブロガー喫茶ぽてこでも子どもの左利き記事を書きました!よかったら読んでみてくださいね。


コメント
[…] 初めての鉛筆におすすめ!yo-iはなんと左利きにも対応してるよ […]